とある会社「B社」を例にみてみましょう
昨年までは数年前に借り入れた、当初の元金10,000,000円が1本で
元金を毎月100,000円づつ返済していました
その後、元金の返済が進んだので返済が進んだ分だけ(ここでは400万円とします)
改めて銀行から借り入れ、この借入れの元金返済額も毎月100,000円としました
ということは、
借入残高は当初と同じく10,000,000円(残高400万円+追加600万円)
なのですが、毎月の返済額はもともと100,000円だったものが
今では毎月の元金返済額は200,000円になってしまっています
毎月の返済額が倍額になったことにより資金繰りを圧迫する要因となっている状況ですね
金融機関の担当者が経験不足であるような場合、
単純に融資の申し込みをするとこのような状況を悪気はなくても引き起こすこととなります
このような場合には、
返済が進んだ400万円を別途借り入れるのではなく
10,000,000円を改めて借り入れると同時に
残債(600万円=1,000万円-400万円)を返済することで
実質的な借入増加額を400万円とすれば
元金返済額は従来通り毎月100,000円で済むことになります
金融機関の審査ではどちらでも同じです
このような400万円の借入れを元の1,000万円に借り直すような融資を
「折り返し資金」と呼びます
ただし、この「折り返し資金」の考え方は設備資金の場合には通用しません
あくまでも運転資金に限ります
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19年におよぶ銀行融資経験と、会計士として中小零細企業の社長をサポートする経験、双方を兼ね備えた筆者が社長の立場から銀行との融資交渉において成功するための技から心構えまで、その術を大公開します!
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