銀行の融資担当者の時に実はとんでもなく苦く、切ない経験をしました
あれはご記憶の方も多いと思いますが、携帯ゲームの"たまごっち"が流行っていた
1997年(平成8年)のことです
担当していたお会社をA社としましょう。
A社は材木卸売業を営んでいらっしゃいました
もともと経営状態が良くないことは承知していましたので
月に2~3回は訪問し、社長から直接お話を聞いたり試算表を頂いて
その説明を伺い、銀行でその状況を報告していました
ある月の約定返済日の返済引落しができていなかったので
私は慌ててA社の社長のもとへ走りました
社長は涙ながらに「申し訳ない・・・」と言うばかりでよくわかりません
落着いて少しずつ話を伺ってみるとこうでした
「資金繰りが厳しくなってきたのであなたに追加借入の相談をしようと思った・・・
けれども試算表の格好をつけようと架空の売上を計上してしまい、それからは
相談を言い出せなくなってしまった。 仕方がないのでノンバンクから
借入をしてその資金でお宅の返済へ回していた。でもここへ来てノンバンクからも
"もう出せない"と言われてしまった・・・」
私はA社の担当者としてA社のことは誰よりもよくわかっているつもりでいました
それは私の思い上がりであったことに遅まきながらここで初めて気が付きました
会社のことどころか、社長の気持ちすらもわかっていなかったわけです
当時の私は「何でリスケの相談をしてくれなかったのか・・・」と残念に思いました
でも、社長のお立場とすれば"返済できない"などと言えば、その先の銀行取引自体が
どうなってしまうのか心配でそのような相談はできなかったわけです
いまはそれも「当然のこと」と身にしみて理解できます
銀行の融資の世界を十二分に知り尽くした経験と、
融資を受ける側の社長の立場の経験、
この双方を踏まえている希少な経験を最大限に生かすことで
頑張る社長のお役に立って一日も早くあなたの会社が元気になって頂きたいという
気持ちを抑えきれず起業した次第です
「頑張る社長の立場で考える」
「失敗は成功のもと、前進あるのみ」
これが融資塾の理念です
コンサルティングにおいては間違えても評論家になることなく、
社長と同じ立ち位置に立って
課題の解決にベストを尽くします
過去の失敗は成功へステップであると考えています
失敗を愚痴ったり、「そもそも・・・」などと言い始めても
何の解決にもなりません
当初起業したときのあなたの熱い想いを振り返り、
ワクワクするような未来予想図に向かって
あなたと一緒に前進することをお約束します!
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19年におよぶ銀行融資経験と、会計士として中小零細企業の社長をサポートする経験、双方を兼ね備えた筆者が社長の立場から銀行との融資交渉において成功するための技から心構えまで、その術を大公開します!
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